業務内容

省エネ設備工事

弊社では省エネ業務として、EV(電気自動車)の充電設備、照明設備(LED)の導入・取り替え、蓄電池設備、オール電化などの業務を行っております。第1種電気工事士が、丁寧な施工ならびに誠意と情熱あるお客様対応を心がけております。
電気設備に関してお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

EV(電気自動車)の充電設備

  • EV QUICK
  • EV 200V

弊社はEV(電気自動車)の充電設備工事を行っております。
近年特に電気自動車が大変注目されるようになってきました。
電気自動車をご購入された場合、充電設備が必要不可欠ですが、自分の電気自動車にはどのような充電器が適しているのか迷われていませんか?

充電器には様々な種類があり、充電速度に関しても普通充電・倍速充電・急速充電とそれぞれ充電速度が異なります。
詳細につきましては弊社にお気軽にご相談ください。

照明設備(LED)の導入・取り替え

照明設備(LED)の導入・取り替え

照明設備の省エネルギー化をお考えであれば、LEDの導入をおすすめいたします。
一般的にはLEDの消費電力量は、白熱電球の1/4~1/5といわれており、グロースターター式やラピッドスタート式の蛍光灯と比較しても40~50%削減されております。

オフィスや店舗の照明、工場や倉庫にある高所の水銀灯など、様々な箇所でLED化をすることで、光熱費を大いに削減することができます。

弊社では、導入シミュレーションにてご提案することが可能です。個人様の住宅にも、もちろん対応しております。

オフィスのLED照明

LED照明へのリニューアル提案

LED照明へのリニューアル提案

オフィス内の一般的なベースライト(直管蛍光灯40W×2灯タイプ)から、LED照明器具にリニューアルをご検討中のお客様の場合、1灯27.2W、2400lmと明るさ(光束)は充分確保でき、消費電力は約35%程度削減が期待できます。

LEDダウンライトは、消費電力15W~28Wで蛍光灯27W~42Wと同程度の明るさがあります。
現在と同じ位置でLED照明器具をリニューアルすることはもちろん可能ですが、リニューアルの際には、必要な照度を測定し、改めて取り付け位置をご提案することも可能です。

LED照明器具は不安というお客様は、試しに1箇所をLED照明器具にリニューアルされてはいかがでしょう?

一歩進んだコストダウン

弊社では、調光できる器具や人感センサーの設置により、必要なエリアに効率よく明るさを提供することをご提案しております。
省エネ効果を高めるため、紐付きのスイッチを個々の器具に取り付け社員が離席時にLED照明器具の電源を切ることや、
書庫周辺のLED照明器具は人感センサーにより必要な場合に限り使用することなど、お客様の状況から適切なご提案が可能です。

工場のLED照明

水銀灯からLED照明へのリニューアル効果

水銀灯からLED照明へのリニューアル効果

工場では、高い天井に対応した水銀灯やメタルハライドランプが多く使用されておりますが、消費電力が大きく、明るさが一定になるまでの時間や再点灯までの時間がかかります。

水銀灯を高天井用LED照明器具にリニューアルすると、400W型器具の場合約1/4(100W程度)と大きな省エネ効果が期待でき、スイッチを入れると瞬時に点灯いたします。
また、調光機能付き製品にすることで必要な箇所に必要な明るさをご提供することができます。

照明の色合いでお悩みでは?

水銀灯は演色性がRa40~60(*注)赤がくすんで見えます。
また、高圧ナトリウムランプはRa25~70程度で緑が映えません。
LED照明は、作業などに必要なRa60~85程度が標準で、色の忠実性という点でも効果が期待できます。

工場のLED照明は、お客様の状況に合わせて明るさや色合いを考慮することが大切です。
用途に合った器具選びや、長年培った電気の専門知識、ノウハウにより、配線工事を含めたLED照明工事の最適なご提案を行います。

*注:Ra(平均演色評価数)とは、日本工業規格で規定された基準光(Ra100)と比較して色がどの程度忠実に見えるかという指標。

店舗・商業施設のLED照明

店舗照明のリニューアル効果

店舗照明のリニューアル効果

店舗の照明には、ハロゲンランプを使ったスポット照明が多く使われておりますが、1日の照明時間が長く、一般的に消費電力が大きく高温となるため、空調設備に負担がかかるのが特徴です。

ダウンスライト・スポットライト型LED照明器具にリニューアルすることで、同等の明るさで45~70%の省エネが期待できます。
また、LED照明には、赤外線、紫外線がほとんど含まれていないため、展示商品の劣化を抑えることができます。

LED照明の色彩がご心配では?

店舗に最適といわれる色温度(*注)温白色(3500K)、白色(4500K)などをお選びいただけます。また、調光可能な製品との組み合わせにより、その商品に合った光と陰をお客様がコントロールできます。

LED照明器具は、商品に合わせて明るさや色彩を考慮することが大切です。
用途に合った器具選びや、長年培った電気の専門知識、ノウハウにより、配線工事を含めたLED照明工事の最適なご提案を行います。

*注:色温度とは、照明電球が放つ光の色。数値が低いほど赤色(暖色)に見え、数値が高いほど青色(寒色)に見えます。

LEDの優れた特長

特徴1.超寿命

半導体が発光するLEDは、蛍光灯に比べ寿命が4倍長いと言われております。
高所に設置しており、交換費用がかかる場所に関してはメリットが大きくなります。(取り替えが困難な交通信号機などにいち早く導入されていますね)

特徴2.低消費電力

従来の電球と比べても、実質消費電力は商品によって約70~80%の削減が可能です。
明るいLEDの特徴を活かし、照明計画を見直すことにより、台数が減り、削減効果が大きく反映されます。
水銀灯に比べ、電源投入後すぐに明るく点灯するため、必要に応じてON・OFFすることでさらに削減効果が倍増いたします。

特徴3.安全性

蛍光灯と比べ、発熱が少ないため、照射面に触っても熱くありません。
水銀などの有害物質を含んでおらず、安全性に優れております。

特徴4.低紫外線

紫外線量が微量なため、照射物が色あせしません。LED照明は虫が集まりにくく衛生的です。